本名はPhilip Andre Rourke Jr.。７歳の時両親が離婚。母、兄妹と共にマイアミに渡り、１年後に母が再婚。が新しい生活環境になじめずボクシング・ジムに通い、暗い青春を送る。１９歳で単身ニューヨークに渡り、こつこつと働きながら演技を学び舞台に立つ。以後、ロサンゼルスに渡り７９年「１９４１」で映画デビュー。やがて８１年「白いドレスの女」で注目され人気上昇。８０年代中旬には日本のＴＶＣＭにも出演。また９２年、ボクシング試合出場で来日。“１ラウンドＫＯ！”と豪語したが、実際は不恰好な拳闘スタイル（“猫パンチ”と呼ばれていた）で、カッコ悪かった。９２年、「蘭の女」の共演者キャリー・オーティスと再婚。