出身地 ： イギリス／サリー州ウェイブリッジ ■本名はWinnifred Jacqueline Fraser-Bisset。１６歳までバレエを学ぶ。高校卒業後にモデルをしていた時、リチャード・レスター監督の目に止まり６５年「ナック」で映画デビュー。６８年「ブリット」や７０年の「大空港」で注目されアメリカを中心に活躍。その後堪能なフランス語を活かして７３年には「映画に愛をこめて アメリカの夜」でトリュフォー作品にも出演。７７年の「ザ・ディープ」での濡れたＴシャツ姿はとても衝撃的だった。８１年の「ベストフレンズ」では製作も担当。作品数は減ったものの、今尚知的な雰囲気を漂わして、その美しさは健在である。“結婚しない女”としても有名で、度々話題に上っている。