美国映画:Pepper Dennis

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    • 【原題】

      Pepper Dennis 
    • 【邦題】

      恋するアンカーウーマン  
    • 【監督】

      Shawn Levy 
    • 【分類】

      Comedy 
    • 【公開】

      2006 
    • 【演員】

      Rebecca Romijn (Pepper Dennis ) / Josh Hopkins (Charlie Babcock ) / Brooke Burns (Kathy Dinkle ) / Lindsay Price (Kimmy Kim ) / Rider Strong (Chick ) / Alexandra Barreto (Blanca Martinez ) / Jason Brooks (Bryce ) / Brett Cullen (Jack ) / Scott Director (Doctor ) / Bob Gunton (Dick Dinkle) /  
    • “ペッパー・デニス”はすべてを手にするまであきらめないという、現代に生きる女性を描いた1時間ドラマ。ペッパーはシカゴのテレビ局WEIE期待のホープ。リポーターとして自分の才能を最大限に開花させたいと、「ニュース」を追究するあまり、時には常識をかなぐり捨ててしまうのがたまにキズ。仕事のためなら何でもござれ。文字通り、仕事に全身全霊を傾けているペッパーは、ある時きには水たまりに、ある時にはごみ収集箱に、そして時には、ベッドにはまり込むことほど集中することでも知られている。 そんなキャリア志向のペッパーにとって最新の悲劇は、チャーリー・バブコックという名のホットな新入り(ジョシュ・ホプキンス「パーフェクト・ストーム」、「アリー my Love」)と情熱の一夜を過ごしてしまったこと。甘い夜の翌朝、報道フロアに登場したチャーリーは、彼女が夢にまでみていた仕事を奪い、事実上彼女のボスとなってしまったのだ。まるで幸運を身にまとったかのような彼は数々の才能を駆使し、その場その場の窮地を脱し、会う人々に好印象を与えるのだった。 オフィス・ラブというのはとかく複雑になりがちだが、そこにずる賢いお天気リポーター、ブランカ(アレクサンドラ・バレット「アメリカン・ファミリー」)が加わった。彼女のチャーリーへのアプローチはペッパーが無視できないほどエスカレートしはじめ、ますます複雑になっていく。更にペッパーの日常を複雑化させているのが、最近まで離れ離れだった姉妹のキャシー(ブルック・バーンズ「ノース・ショア」、「ベイウォッチ」)を生活に困っているのを見かねて、同居させてしまったことだ。キャシーは良き妻として夫を支え、素晴らしい母親になるといった人生計画を持っていたものの、夫の浮気によってすべてが変わってしまった。まさにキャシーは人生を一からやり直している真っ最中なのだ。 ペッパーはラッキーなことに、同僚に恵まれている。仕事以外でも彼らはペッパーの親しい友人である。特に局のメイクアップ・アーチストで超現実派の韓国系アメリカ人、キミー・キム(リンゼイ・プライス「ビバリーヒルズ青春白書」)は彼女が最も信頼する友であり、ペッパーのグチに付き合っては最高のアドバイスを与えてくれる。もう1人の友人が、彼女担当のカメラマン、チック(ライダー・ストロング「ボーイ・ミーツ・ワールド」)。ピュアな心の持ち主である彼は秘かにペッパーに恋心を抱いている。そしてペッパーを優しく見守りつつ、遠くから彼女を愛するのだった。


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